来月から、気仙地方管内の主要郵便局に広告を掲示します。
ぜひ、ご覧下さい。
2020年7月11日
シルバー人材センターに松の剪定をしてもらいました。
雨降る中での作業なので、大変だったことでしょう。しかし、サッパリしました。
でも、松以外の所はモサモサです。雨のせいで雑草は生茂るものの草取りができません。
2020年4月21日
先日から墓地奥の松林を伐採しております。松喰い虫にやられているのがだいぶありました。これだけ伐れば、もし倒れてもお墓を直撃することはないので安心です。
昨日までの大風で枝葉が散らばっています。
暴風雨で、せっかく咲いた樹木葬のしだれ桜も散ってしまいました。
早く暖かくなればよいのに。
2020年2月3日
2月15日になると、どのお寺さんでも涅槃図(入滅した時の様子を描いた巻物)を掲げ、涅槃会を執り行います。延命寺では2月1日より15日まで、本堂右側に涅槃図を掲げております。どうぞお詣りし遺徳を偲んで頂ければと存じます。
涅槃図のお釈迦様は金色で描かれています。
お釈迦様が沙羅双樹の下で休まれている時に、福貴(プックサ)とういものが金色の布を捧げました。お釈迦さまはその布を体に纏って最後の説法をし、頭北面西にて入滅されました。
鍛冶屋の息子 純陀はお釈迦様に茸料理を差し上げました。お釈迦様はその食事によって激しい下痢を起こしたとされています。涅槃図の前正面にはひれ伏して泣く純陀が描かれています。
釈迦十大弟子の一人で多聞第一と称されます。お釈迦様の従兄弟。涅槃図では宝台の前に横たわっています。悲しみのあまり気を失っているのです。そこに長老阿那律(アヌルッダ)が鉢に入った水を阿難に注ぎ、助け起こしています
摩耶夫人はお釈迦様の生母で、出産後七日目でお亡くなりになりました。
涅槃図には、お釈迦様の入滅に天より駆けつける摩耶夫人が描かれています。
釈迦十大弟子の一人で天眼第一と称されます。阿難同様、お釈迦様の従兄弟。苦行の末に失明したが、その代わり天眼を得ました。
延命寺涅槃図には2箇所に描かれており、1つは阿難に水を注いでいるところ。2つは天より駆けつける摩耶夫人を先導しているところです。
2019年12月31日
延命寺墓地正面改修工事を行っていましたが、この度完成しました。
安心してお墓参りができるようになりました。
樹木葬背面からの風景
2019年12月5日
我が気仙地区曹洞宗僧侶青年会では毎年歳末助け合い托鉢を修行しておりますが、今年は岩手県曹洞宗青年会と合同で行いました。陸前高田市米崎町にある古刹・普門寺様を出発して近隣を練り歩き、多くの方から浄財を頂きまました。浄財は陸前高田市社協に寄付させていただきました。
2019年10月8日
先日、高田松原津波復興祈念公園に行ってきました。
震災以降、高田松原に行くのは初めてです。
以前の面影はありませんが、潮風はやはり高田松原でした。
2019年10月1日
本堂前の金木犀から高貴な香りが漂いはじめました。いつもの年よりなんぼか遅いかもしれません。衣類から微かに金木犀の香りがします。外に干したときに香りがついたようです。いい季節ですね。
2019年9月23日
本日、当寺秋彼岸先祖供養を行いました。雨降る中、多くの檀信徒がお参り下さいました。
また、法要終了後に多大なご寄付と観音像をご寄進下さった方に感謝状を授与させていただきました。
2019年9月21日
既報のとおり、現在延命寺では境内墓地整備事業を執り行っています。
第1期分は大方終了に近づいています。赤松伐採地を整地して駐車場及び墓地区画を造成しました。また、墓地坂道に側溝を設けました。急遽ですが墓地坂道にコンクリート舗装を施工しました。先月末の集中豪雨で坂道表土が市道になだれ込み、近隣に迷惑をお掛けしてしまいました。よって、計画を前倒しての工事となりました。
彼岸中日までにコンクリート舗装工事は間に合いました!
墓地正面入口も改修しました。不整地箇所を整地し、雨が降ってもぬかることがないように、暗渠を入れて対策しました。
今後は手すりを設置する予定です。