2月15日は涅槃会です。(お釈迦さまが入滅された日)
この涅槃会では、本堂東側(右側)に涅槃図が掲げられます。
延命寺でも2月1日から涅槃図を掲げております。
この涅槃図に出てくる人物が誰なのかを種々資料から調べてみました。これが難しい・・・。ひとつとして同じ構図の涅槃図は無いようです。よって、延命寺の涅槃図に付箋で人物名を書き込みましたが、確実なところのみです。
多少なりとも登場人物が解ると涅槃図に表れされた情景が眼に浮かび、大変おもしろい(?)です
どうぞご覧になって下さい。
2017年2月4日
2月15日は涅槃会です。(お釈迦さまが入滅された日)
この涅槃会では、本堂東側(右側)に涅槃図が掲げられます。
延命寺でも2月1日から涅槃図を掲げております。
この涅槃図に出てくる人物が誰なのかを種々資料から調べてみました。これが難しい・・・。ひとつとして同じ構図の涅槃図は無いようです。よって、延命寺の涅槃図に付箋で人物名を書き込みましたが、確実なところのみです。
多少なりとも登場人物が解ると涅槃図に表れされた情景が眼に浮かび、大変おもしろい(?)です
どうぞご覧になって下さい。
2017年1月17日
1月16日はお寺の御年始です
昔から正月の16日とお盆の16日は「地獄の釜の蓋が開(あ)く」と言われます。釜が開くと地獄の鬼は休日になり、地獄の亡者も責め苦を免れることができます。
そして、この日は奉公人も主人よりお休みをもらえ、郷里に帰ることを許されました。郷里に帰った者はお寺参りを欠かしませんでした。その名残が今も残っているのです。
延命寺でも朝から多くの檀信徒がお見えになられました。皆さん、本堂に入って正面に置かれた鉦(しょう)を「カンカンカン」と鳴らして御本尊様に新年のご挨拶をされてから、位牌堂に進まれてお位牌に手を合わせられます。そうしてから本堂隅に貼られた年回表をジッと眺め、「あそこのおばんちゃんはもう何回忌だ、亡くなった人は早いね」だとか「今年はおらいのおじんちゃんが年回に当たってた」と口にされます。特に今年は震災で亡くなった方々の七回忌です。多くの方々が偲ばれておりました。
年回表を確認したのちは、住職がいる庫裏の応接間に来られます。そこで、住職と新年のご挨拶を交わします。時節のことや近況報告などをお茶を飲みながらお話しします。
今年は、御年始である1月16日が月曜日ということもあり、お参りに来られる方が少なかったように感じられました。せっかく、地獄の釜が開いたのだから、世間全体がお休みになれば良いのになあと思いつつ16日を過ごしました。
2017年1月3日
先日、お世話になっているお寺様からりんごを頂戴しました。
大変美味しいりんごですが、なによりも梱包の仕方が粋です。この小さいりんごも美味でした。
2017年1月2日
あけましておめでとうございます。
当延命寺でも、大晦日の日中に年窮法要を行い、新年明けてから祝祷法要を行いました。祝祷法要では昨年作成した祈祷札を須弥壇に上げてご祈祷しました。
毎年、気仙町の方が幾人か参加され一緒にお経を唱えられます。大変ありがたいたいです。今年も平穏無事に過ごせますように。
写真は祝祷諷経と氷上山中腹瀧山不動尊近くから広田湾を撮ったもの
2016年12月7日
毎年この時期になるとお檀家各家にお上げする正月祈祷札を作成します。私の手作りなので少しばかり不格好です。しかし、お檀家さんのご自宅に伺った時に、この札が懇ろに祀られているのを見ると大変うれしくなります。
2016年11月22日
2016年11月8日
当山は気仙三十三観音第八番札所で、瀧山千手観音が祀られております。
この度、名刺サイズの瀧山千手観音菩薩カードを作成しました。
御朱印もあります。ご参拝の記念にどうぞ。
2016年11月7日
本日は立冬です。立冬にふさわしく大変寒い朝となり、霜で一面真っ白でした。今年は雪が降るのも早いかもしれません。
早く冬タイヤにせねば
2016年11月3日
延命寺護持会では、葬儀の際に葬家で使用する祭壇を貸し出しております。組み立ては当寺の役員さんが行います。延命寺檀信徒はぜひ利用して下さい。
使用料は3万円です。(檀信徒以外の場合は5万円)
2016年11月2日
10月29・30日、奥州市江刺区田原にある田代山興國寺様の晋山式に随喜してまりました。
晋山式とは寺院に新しい住職が入る際の法要で、寺院においては一番盛大で最も重要な法要です。
興國寺の新命さま(新しい住職のこと)とは普段より親しくお付き合いさせて頂いており、この度の晋山式に立ち会うことができました。
新命さまはお世話になった方々に対して感謝の言葉を口にし、そして、興國寺護持発展の為に固い決意を述べられました。
この日の感動は田代山興國寺の繁栄をもたらしてくれるものでしょう。