涅槃図のお釈迦様は金色で描かれています。
お釈迦様が沙羅双樹の下で休まれている時に、福貴(プックサ)とういものが金色の布を捧げました。お釈迦さまはその布を体に纏って最後の説法をし、頭北面西にて入滅されました。
2018年2月11日
涅槃図のお釈迦様は金色で描かれています。
お釈迦様が沙羅双樹の下で休まれている時に、福貴(プックサ)とういものが金色の布を捧げました。お釈迦さまはその布を体に纏って最後の説法をし、頭北面西にて入滅されました。
2018年2月1日
2月はお釈迦さまが入涅槃(入寂)された月です。
延命寺では本日から入涅槃された15日まで涅槃図を御開帳しております。多くの皆様のお参りをお待ちしております。
2018年1月29日
我が家では4年程前よりペレットストーブを使用しています。
先日、ペレットストーブについて興味を持っている方から様々尋ねられたので、書いてみたいと思います。
我が家のペレットストーブはさいかい産業製ss1というもので、FF式温風ファンヒータです。購入の理由は隣町住田町で町をあげてペレットストーブの普及に努めていて、前町長さんより薦められて購入したといったところです。
購入先は竹駒町の長谷川建設で、取り付けもお願いしました。取り付けにあたり、煙突工事は必須です。また、ストーブは重量物(87kg)なので床の補強も必要かもしれません。結構場所をとります。w480×d534×h770という大きさです。
燃料となるペレットは住田町の住田交運から1袋20kg443円(税込、平成30年1月時点)で購入しています。(おそらく全国でも一番安いのでは⁈)1日1袋を使用します。
着火は面倒です。着火前に炉内の残灰を捨て、手動で種火を起こします。私はキャンプ用の着火材を使っています。(これが一番安い)炉内に供給されるペレットの燃焼が始まるまで5分くらいかかります。(時々、失火しますが、そうなると炉内は不完全燃焼で煙だらけとなります)
スイッチボタン一押しですぐに温風がでるわけではなく、10分位かかります。20分程で熱い温風となります。
定期的に手入れが必要です。毎日残灰を捨てます。2週間毎に炉内全体を掃除します。一ヶ月毎に煙突掃除。シーズンオフには業者さんによる点検。大変手間のかかるストーブであることわかります。しかし優れているところもたくさんあります。
それは暖かいということです。それもやわらかい暖かさです。部屋を満遍なく温めます。そして、蓄熱性があるためか、就寝前に火を落としても、朝、部屋はほんわか暖かい。これはありがたいです。
そして燃料であるペレットが灯油より安いことも大きなメリット。極端に安い訳ではないが、価格変動がなく、安定供給を受けられるのです。
最近のペレットストーブは自動着火装置つきのもの、湯を沸かせるもの、電気を一切使わないものなど様々あるようです。どれもエアコンや灯油ファンヒーターより手間がかかるのは間違いないでしょう。しかし、ペレットストーブの暖かさに魅力を感じ、また、ペレットの安定供給を受けられるのであるならば一考してみるのも良いのかもしれません。
使用時は煌々とペレットが燃えているのが見えます。
炉の内部。毎日残灰を捨てます。2週間に一度は炉内に飛び散った灰を掃除機で吸い取ります。
2018年1月20日
2018年1月1日
明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞご贔屓にお願い申し上げます。
(新年早々のご祈祷の様子)
2017年12月31日
年末忙しく、やっと昨日からお掃除と注連縄飾りと年越準備に取り掛かりました。
氷上山中腹にある滝山不動尊の掃除に行ってきましたが、林道は凍結路でツルツルです。
お参りされる方、自動車の運転に気をつけてくださいね。
2017年12月28日
現在、正月祈祷札を作成中です。檀家さんの家内安全などを祈念する札です。正月の準備もいよいよ大詰めです。
2017年12月2日
師走に入りました。
この時期、歳末助け合い托鉢が至る所で行われます。
曹洞宗岩手県宗務所第9教区(気仙地方の曹洞宗寺院で組織)青年会では昨日住田町下有住の万福寺様周辺で行いました。
鈴を音を響きさせながら歩くと家々から住民の方が出てきて、「ご苦労様」と声をかけながら喜捨下さいました。お預かりしました浄財は住田町社会福祉協議会に寄付させていただきます。
2017年11月28日
ご両親の祥月命日に、必ずお参りされるお檀家様がいます。
そしてご本尊様に必ずお供えを置いて行かれます。その方が経営されている西部自動車整備工場敷地内で育てれた山芋が供えられていました。大変有り難いです。
先日、私の車が飛び石に遭い、今日から西部自動車整備工場さんに修理していただいています。車ともどもよろしくお願いします。m(_ _)m
2017年11月22日
江刺光明寺様の永代供養の多宝塔と、そこからの眺めです。
この多宝塔は曹洞宗大本山總持寺の禅師様(ご住職様)によって「大眞窟」と名付けられ、本年6月に落慶されました。
大変立派な多宝塔で、虚空蔵菩薩がお祀りされています。
江刺の町が一望できる大変素晴らしい眺めです。